薄暗い中、目覚めた1日。
体力、気合十分。今日も飛べそうだ。
シェリムアップの日の出の時間を昨日のうちに調べ、6:00起床。もう6:00でも十分明るい。
暗いとアンコールワットまでの道のりが怖いので、ビビって明るくなってからの起床だ。
(暗いと犬も怖いしね。)
そうです。今日はかの有名なアンコールワットに行きます。
カンボジアに来たらとりあえず、1日の入場料は20$、3日は40$、7日は60$。意外と高い。だけどせっかくだしね。
しかし、プレアビヒヤ遺跡とコーケー遺跡を一緒に行ったイケメンのアキさんに3日券のあまりを貰っていたので、それが使えるか試してみることにした。ようは試しや。
アンコールワットの入場券は写真付きの券になっていて、厳密に見るとバレるのは100%。しかし、ここはカンボジア。曖昧な対応にかけることにした。
(厳密に見なくても似ても似つかない、アキさんと僕の顔なんだが、、)
ゲストハウスのBig Mamaを「朝早くからごめんね」って言うて起こし3$でGIANTのマウンテンバイクを借りいざ出発。
(GIANTを見るとプリさんを思い出す。)
朝は涼しくて風を切って進む僕。本当に気持ち良かった。車通りも少ないし、体力もフルだし、どんどん回転数を上げていく。スプリンター向けな僕は風と友達になった。
そうしてるうちにアンコールワットに到着。
タケオゲストハウスから20分もかからないで着いた。問題の入場券問題もクリアし、すんなり入ることができた。なんて曖昧な国なんだ。おかげで助かったけど。
写真を見るってことせず、第一関門を突破。簡単や。。
思ったより早い到着なので、駆け足でアンコールワットのベスト写真ポイントへ。池とアンコールワットが映るやつ。有名だけど、やっぱね。ミーハーなんで。
一応ね。
これを撮るために場所取りしようとしたけど、現場は人がいっぱいで前に行けない。すごい、人だかりにビビってとりあえずアンコールワットの中を探索することに。
戻ってきてこれを撮った。写真で見ると、やっぱり感動した。
やっぱり、遺跡に興味ない僕はささっと回って、またベスト写真スポットへ向かうことにした。
アンコールワットは迫力はあるし、ここまで遺跡として保つことはすごくて内観も神秘的。だけど俺は外観の方が好きだなと、、
アンコールワットの中のは猫がいるそうなんだが、見つけられずに退散。代わりに猿があちこちにいっぱいいて、観光客のご飯で潤ってる猿は逃げない。むしろ狙ってる様が怖いな。
ベストスポットにはもう人がいなくてとりあえずパシャり。
アンコールワットと僕。
いい感じのマッチングや。自画自賛。
そしてお決まりのjump。インスタでも載せてるけど、まあまあのjump。
ちなみにトップの写真はjump後です。いい感じの笑顔だったので使いました。
アンコールワットに別れを告げて、次はアンコール・トムに行くことに。
移動は楽じゃないけど、自転車だと小回りがきいて楽に移動できた。
アンコール・トムにも入場のチェックポイントが、、
とりあえず何食わぬ顔で入場券を見せることに。心は平常心を装ったままに。
しっかりとパスおっけい。もうここまできたら行けるとこまで行ってみよう。
アンコール・トム。
この遺跡もでかいな。全く情報を入れてない僕はこの遺跡がアンコール・トムだってことが帰ってから認識。
でかい遺跡だったな。おっきい顔が沢山あって。みんなそれとチューしてるような写真撮ってた。俺もやっておけばよかったな、、
アンコール・トムの近くにあった遺跡に行くことにした。ここのおばちゃんは全く入場券を見ることなく通してくれてしかも、ケータイで誰かと連絡とってたんで、入場券どころではないのであろう。いいね、このゆるさ。
だけど、遺跡に入ろうとしたら、いきなり腕を掴まれて止められた。短パンとタンクトップがダメらしい。
「マジかよって」って声に出したら、僕と同じように外で待っている人たちがちらほらいる。
入れなかった人が、入場できた人たちを待っているらしい。僕はあえなく退散。さすがの仏教国。ここら辺はちゃんとしている。
インドの時もそうだったけど。裸足にならないとダメだったり、足をついてはいけないところとか仏教は奥が深い。
とりあえず、コーラ買って次を目指すことに。
ちなみに、海外での僕のコーラの消費量は1日、1.5lは飲んでいる。
このまま続けたら体に悪いよね、、笑
何か、違う飲み物を探さないと。
海外のおすすめジュースがあれば教えてください。
近くの遺跡に入ろうとしたら、警備員に「こんにちは」って日本語で話しかられた。
念入りにチェックしている警備員。
そう、まさかの入場拒否。バレてしまった。さすがに、駄々こねたら後々面倒になりそうなのであえなく退散。入場券も没収されてしまった。
せやけど、アンコールワットに行けたので十分な結果だ。アキさんありがとうございます。日本帰ったらビールおごりますね。
入場券がないので、遠回りして帰らないとあかんことに。どうせなら、田舎に行ってみようと思って遠回りしてみることに。
一瞬で田舎の風景に変わり、牛がたくさんいて、家の仕様も風が吹いたら飛ばされそうな感じ。窓なんてないし、むしろ玄関もない掘建小屋。
近くに床屋さんがあったので、突撃してみることに。
ここの床屋はカットの料金2$だった。だけど、カットは早いしセンスを感じた。
赤ちゃんもモヒカン。かわいいな。
俺が言うのもなんだけど、しっかりグラデーションがかかった髪の重なりにラインをしっかり残すフェイスラインは今、流行のNYとかのバーバースタイル。
原宿のMR.BROTHERS CUT CLUBみたいにcoolなスタイル。
カンボジアの若い男性はおしゃれに敏感なんだろう。僕が髪の毛切れる人って説明すると、みんな髪切ってくれってことで切ることに。
そん時に、外人のバーバースタイルの画像を見せてこれにしてくれって言ってくる。笑
意外に要求高いな。意識が高い。
そんなんやったことないし、カミソリ使えないけど、とりあえず切ってみることに。
ガンガン刈り上げていく僕。ハサミの開閉のリズムがどんどん上がっていく。
そう、調子に乗って切っていく僕。意外と見られて切ることに快感を覚え始めている。楽しいね。
写真撮ったけど、みんな髪の毛を見てももらいたいから横顔中心。横のシルエットが気に入ってるらしい。
とりあえず、みんなで記念撮影。
みんな旧正月のために帰省してきてるらしい。みんながお金を出し合ってビールを買ってきてくれた。
出会いと、今回のカットのお礼らしい。みんないい奴。ライン入れた彼はえらく気に入ってくれてよかった。
田舎の人は本当に親切で優しい。みんなで昼から飲むビールは美味しかったね。みんな最高だった。
大学行ってる奴に、中国人の観光客が増えてるから中国語を今勉強中で旅行会社をしたい奴。プー太郎に、床屋さん。バイクのメンテナンスやってる奴。プー太郎。いろんな奴がいて楽しかった。
ビールを飲むたびに乾杯。
飲む。
乾杯。
もう、忙しいけど、この文化は好きだな。常に宴感があって好きだ。
また、おいでよって言われて僕は帰ることに。だってかなり酔っ払ってしまって。ゲストハウス帰ったらバタンキューで爆睡。楽しかったな。
この一言に尽きる
空きっ腹にビールの代償は、夜中に目覚めて胸焼けがすごかった。とりあえずコーラでしのぐことに。コーラは万能で僕の相棒。
今回もいい出会いに乾杯。
どんどん、ゲストハウスから人がいなくなっていく。
今回も出会いと別れに乾杯。
ryu (水曜日, 13 4月 2016 00:52)
UMIちゃん。もっと飛ぶよっ。笑。
一緒に飛ぼうぜ〜。って、変な勧誘みてぇ。。。。
UMI (土曜日, 09 4月 2016 15:18)
いや 〜 本当に 最高ですねっ :-)!! ナイス ジャンプ です 〜!!wara