死海に行って楽しむアラサー

僕は今浮いているのだ。重力に逆らいながら浮いている。ここは海抜差マイナス400mの地球上で最も標高が低いところ。死海だ。誰もが教科書やテレビなどで一度は聞いたことがあるだろう。そこで僕は浮いているのだ。

 

海でも浮力はあるがその比じゃないくらい体が持ち上がる感覚。一切の力を使わず海と一体になるのだ。通常の海と違ってぬめりが多く水が重い感覚。塩分濃度が高いせいで塩っぱいというより苦いまずい。目に入ったら痛いらしい。

 

宿で出会ったアラサー男子3人ではしゃぐ死海はむちゃくちゃ楽しかった。泥パック塗ったり、写真いっぱい撮ったり思い出がたくさんできた。

 

ありがとう。

 

 

 

 

午前中から歩きでバスステーションに向かう。下調べしていない僕らは間違いながらやっとバスステーションに到着。途中で新聞をもらい死海で写真を撮る構図を考える。教科書でよくみるあれだ。

 

マンスールホテルから歩きで20分くらい。アンマンの西側にあったバスステーションはわかりにくかった。乗り合いバスに乗り込んで人がいっぱいになるのを待つ。

 

バス(1JD)で死海の途中まで行きそこからタクシー(人数によるが四人だと一人1JD)に乗るのだ。コーラを買ってブレイクタイム。タクシーに乗っていざ死海へ。

 

目的地は公共の無料ビーチ。有料ビーチもあるらしいが貧乏バックパッカーはここへ。

 

ドキドキでついた死海。海ってだけでテンション上がるのに、死海って!!!むっちゃテンション上がるアラサー3人。

 

僕たちと一緒にタクシーに乗り込んだおっちゃんは通訳だと思ったら、僕たちと同じく目的は死海だったらしい。フィリピンの大使館で働くエージェントらしい。

 

一緒に遊ぶことに。荷物置き場(5JD)に荷物を置き死海にgo!!

 

はしゃぐアラサー。

 

意外とたくさんの人がいた。地元の人でもここで遊ぶらしい。

 

最後はシャワー(1JD)を浴びてヒッチハイク。この無料のビーチからはヒッチハイクしか帰る手立てがありません。

 

なかなか捕まらない車。やっとの事で捕まえた車に乗って帰る僕ら。(2JD)

 

 

ずっと行きたいとプレゼンしてきた彼の押しに負けて、途中でヘボ山なるところによってもらうことに。モーゼ終焉の地らしい。なんの興味もなかったが、山って言ってるだけあって見晴らしは良かった。(入場料1JD)

中国人観光客はたくさんいたので結構有名なところなのかな、、フィリピンのおっちゃんは楽しんでいた。

 

お腹が減ったので急いでタクシー見つけて帰ることに。麓まで(1JD)タクシーで行きそこからバス(1JD一回乗り換え)に乗ってアンマンのダウンタウンへ。

 

お腹減ったのでご飯食べることに。念願のチキンライス(6JD)むっちゃうまかった。けど、食べきれなくて残してしまった。意外とボリューミーでお腹にたまった。

 

 

ありがとう。みんなで行った死海はいい思い出になりました。

 

これからも良い旅を!!またどこかで会うことになるでしょう。

 

 

 

今は、ネットで情報収集や地球の歩き方で宿や情報を得ている僕。あとは出会った人に聞いている。そうすると安全で安くて良いところはだいたい日本の方がいたりして、そうやって歩き回っている。そうやって出会った人たちとの縁を大切にしていきたい。

 

 

 

昨日、ヨルダン人にギターみたいな楽器を教えてもらったが、僕はギターみたいなんを弾くことができなかった。やっぱセンスって大事だよね。歌うまくなりてぇ。

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    だんちゃん (金曜日, 29 7月 2016 00:09)

    烈海王の水上走りに挑戦すらできなかったのが、心残りですね。アラフォーなったらリベンジしましょう

  • #2

    ryucut (土曜日, 30 7月 2016 05:41)

    ダンくん。アラフォーでもはしゃぎたいよね!!はしゃごうよ!!